日曜日よりの使者の詩

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今更ながら、甲本ヒロトの歌詞は最高だと思っている。

久しぶりに「日曜日よりの使者の詩」のページをパラパラとめくってみた。

夜の街 光る街 つくりたてのビルの街 冒険野郎のかくれんぼ 誰が呼んでも応えません

遠く離れて光るものは 僕の洋服のボタンだよ 一番こわれやすいものは シャボン玉なんかじゃありません

同じ日本人で、同じ日本語を話すのに、彼が「ネオンサイン」を見ると、 たった4行で物語が動き出す。

「街」はTHE BLUE HEARTSの友達をテーマにした歌だ。

アスファルトだけじゃない コンクリートだけじゃない いつか会えるよ 同じ涙をこらえきれぬ友達と きっと会えるよ

毒ガスばかりじゃない ドロ水ばかりじゃない いつか会えるよ 同じ気持ちで爆発しそうな仲間と きっと会えるよ

その時おまえには 何が言えるだろう その時 友達と何を話すだろう

見せかけばかりじゃない 口先だけでもない いつか見るだろう 同じこぶしをにぎりしめて立つ人を きっと見るだろう

その時ぼくたちは 何ができるだろう 右手と左手で 何ができるだろう 命のあるかぎり 忘れてはいけない 今しかぼくにしか できないことがある

思春期の頃には歌詞の意味も分からず、リズム重視で聴いていたのだろうが、 15年以上経った今、こうして読み返すと、グッと胸に迫るものがある。 リズムもいいけれど、歌詞も重要だ。身にしみるいい歌だと心から思う。 子供でも老人でも、日本語が読み書きできる人なら誰でも分かるごくシンプルな言葉でによる強烈なメッセージがそこにはある。

こざかしいことはいわないのだ。

『甲本ヒロト様 あなたが日本に生まれてくれたことに感謝します』。

本当にそう思う。大賛成。

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