ももたろう、モモタロウ ああ、桃太郎

| トラックバック(0)

この1週間で「桃太郎」の名を3度も耳にした。

おばあさんが川に洗濯に行ったら流れてきたあの桃から生まれた男の子だ。

はじめは、作家の高橋フミアキ先生のご自宅にて。

「桃太郎を深読みしたらあれはどういうことだと思う?」

そんな投げかけからはじまった夜だった。

「洗濯という日常的な行為をその日に限らずしていたおばあさん。平凡な日々に桃太郎

という子供が桃に入ってやってきた。普段なにげなく継続しているいたからこそ、幸

せはやって来たのでは?」

それが私の考え。

2回目は、数日後、仕事の打ち合わせの場で。

私も知っている共通の知人の話が出た。

その知人=無理難題をいう「困ったサン」のことを相手がこう言っていた。

「そんなのねぇ、好き勝手放題いわれてもこっちは困りますよねぇ。桃太郎じゃないん

だから」

つまり、いきなり桃を切って開けたら、子供が生まれるほど簡単なことではないという

ことを意味しているのだと思い、いい比喩だと妙に納得してしまった。

3度目は、昨日の「エンタの神様」。

なぜか最近欠かさず見ている「エンタの神様」。

タカアンドトシの「お風呂の修理」というコントの中だった。

タカの自宅に修理業者のトシが来るというもの。

トシ「ひとついっておきたいんですけど、

修理している間、ゼッタイに中見ないでくださいね」

タカ「鶴の恩返しか」

トシ「お風呂場まで着いて来れたらきびだんごあげよう」

タカ「桃太郎か」

トシ「12時になったら私帰らなくてはいけない」

タカ「シンデレラか」

昔話のタイトルでもって、ものすごい早さでのボケ&ツッコミのオンパレード。

Image263.jpg

つい先日、わざわざ購入しなくてもいいマッチを購入したらそれも桃のイラストだった。

桃太郎よ。

あなたは何か、こうメッセージ的なものを投げかけていくれているのだろうか?

冒頭に登場した高橋フミアキ先生の新刊が発売された。

素晴らしく読者を惹き込み、夢中にさせてくれる本。

化粧水のように肌になじむ独特の文体。

素晴らしい著書を世に生み出してくださり、感謝。

すでに私、2度目の読み中。

表紙の坂本竜馬のイラストにもグッとくる。

41+wToR7AqL._SL500_AA240_.jpg

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.odeweb.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/199