しちゃいけないぜ、スキャンダル。
懐かしい。
思わせぶりな歌詞に、思春期、胸がくすぐられたな。
カセットテープ。今じゃ考えられん。
時間が経ってることに、少しは自覚を持ちたい。
先日、私の自宅のすぐそばで、過激に吐いているB•ボーイのことを話題にしたが、
つい、つい先ほど、同じ現場で、サラリーマンの方が、自転車に股がり、一服しなが
らニンマリ顔で携帯片手にラブい会話中だった。
小指が立っていて、しかもチェッカーズの髪型をしていた。
前髪を3すじぐらい固めて垂らす、アレである。
懐かしすぎて、横切りながら、体は前進、首から上はその人の前髪に釘付けだった。
けしてカッコイイとは思えない。
私の住処は、わりと静かな住宅街。
向かい近所には、かなり立派なお家が立ち並んでいる。
そのまさに向かいの家は、バカでかく、何というか普通の二階建ての一軒家があるとし
たら、それを横とタテにぐーっと引きのばした感じの、立体感抜群の家で、年老いた柴
犬が広い庭で、置物みたいにじっとしている。
その家の主も、そういえばチェッカーズの髪型だった。
朝、朝刊を取りにいったり、ゴミ捨てにいく時、その人は豪邸をバックに、いつも会釈
をしてくれる。
声は聞いたことがないし、いつもだいぶ遠いので本当はどうかわからないけれど、その
人は、チェッカーズの髪型の女性。
朝8時ぐらいでも、前髪が完璧にセットされていて、印象的。
やはり、ケープなのか?今もナウいんか。
ケープも今、多様化してるから、詳しい諸々は分からないが、スーパーハードだと、
指先通らないよな。フケみたいになるし。
向かいの家のチェッカーズ。
「その髪型のセットは、何かを想いださせるけど出てこない。何ですか?何だろう?な
んで?」と色々思いながら、突き詰める気も特になく、1年近く頭の片隅にあったのだ
けれど、さっきの自転車の人でリンクした。
「まだ、絶対、小指立てて話してるで」に2票。



