記憶

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J−WAVEのWAKE UP TOKYO 。

残念ながら、3月末で終わってしまった番組なのだそうですが、

各界著名人を招いて、仕事の壁についてインタビューするPOWER YOUR MORNING

というコーナーがあって、友人がポッドキャストで送ってくれたんですね。

姜尚中氏、山本寛斎氏、斉藤孝氏のご3人を拝聴したんですが、斉藤孝氏が面白い。

「仕事で壁にブチ当たったとしたらどうしますか?」という主旨の質問に対し、

「そんなのね、No Problem! It's so easy!って言ってたら案外、クリアできちゃうもんです

よ。何でも、難しいと思うからそう感じるんであって、何かものごとに取り組む前に、

こうやって言っちゃえばいいんですよ。オバマのYes! I can!みたいなもんですよ」と

歯切れの良い澄んだ声でそう言っておられた。

かなりウケましたね。

こんなファンキーな大学教授がいるなんて、素敵です。授業受けたいです。



斉藤孝氏の著書、「頭がいいとは文脈力である」の中に、こんな一説があります。


過日、黒柳徹子さんと対談する機会がありました。

話を伺っていて感じたのは、とにかく記憶力がいい方であること。何十年前の出来事を、

あたかもつい先日のように覚えている。

しかも、表現力が豊かで、生き生きと描写してくれるので、一つひとつのシーンが映像のよ

うに目に浮かんでくるのです。



私自身、人の誕生日や血液型、星座、電話番号やメールアドレスなど、別に覚えなくても手

帳に書いておけばいいこと、さして役立たないことについては、非常に高い記憶力を持って

います。これは、自負しています。なんでか分からないけれど、一度聞いたら忘れないんで

す。

あと、人といつ会って何を話したか、その時その人が何を飲み食いしていたか、どんな

格好をしていたかまで、かなり鮮明に覚えていて、驚かれることがあります。

だからというわけではないんですが、けっこう、記憶力っていいんとちがうかしらんと思っ

ていたのだけれど、最近ポッドキャストをはじめて、そうでもないことが発覚しました...。


過去の年代に遡って、当時のあんな話、こんな話をするという「Back to xxx」という

コーナーがあるのですが、そこで、「2005年」は?「1991年」は?と、

頭を振って唸ってみても、思い出らしきものがほとんど出て来ないんです。

全体的に、昨年のことすら断片的で、強烈に覚えているのは、あるワンシーンとか。


たとえば、


 0歳  髪の毛が薄すぎて男子と間違われる(親談)

 2歳  父親の手のひらにトイレをしてしまう(親談)

 3歳  頭がでかすぎて、婦人サイズの帽子を買ってもらう(親談)

 8歳  弟に電気アンマをしたり、寝ている間に顔に落書きしていじめる(自分の記憶)

10歳   犬たちをかわいがるが、階段から手をすべらせて落っことしてしまい、
   
    (子犬です。家には犬が複数おりました)捻挫させる。父母激怒。弟号泣。 

                               (自分の記憶)

12歳以後、数年に渡り、とりつかれたように勉強する (大まかな自分の記憶)

 
今、自分で書いていて、これ以上続けてもキリがないことが分かったのでやめます。

しかも、半分以上が親伝いに聞いたことだと自分でバラしてしまいました。

そう、1年にひとつ、想いだせるかだせないかという具合に、飛びまくるんです。

9歳とか、もう、自分がどんなだったか分かりません。


「あんまり覚えてないんやね」という周りの人たちの指摘によって、問題意識を持った私

は、決めました。これから私は記憶を遡ります。

見てみないとこれも記憶があやふやなので、現時点では何歳からかということは分からない

んですが、小さい頃から日記をつけてたんです。高校〜現在に渡っても形を変えながら、つ

け続けてきました。

これをひっくり返したら、ひも解けて記憶が蘇るかもしれない、と思ったんです。

留学中、親に送った膨大な量の手紙も保管してあるようなので、実家に行きます。

原点回帰かな。









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