ここ1週間ほど、サーバーの調子が優れず、不具合があったようで、すみません。
もう直ったみたいなので、通常通り、再開します。
さて、今回のジャングル☆ジャムは、Mollowというブランドのデザイナー、宮本英生氏を
お招きしての20分です。
宮本氏とは、大学時代からの10年来の友人であるけれど、顔を合わせるのは、実に2年ぶ
りでした。
特に約束するでもなく、自然な流れで、会ったり、間が空いたり。お互いに気ままです。
今回の収録もある朝、偶然、彼がひょいと電話をよこしてくれたことから、実現するに至り
ました。
宮本氏は、ロンドン•カレッジ•オブ•ファッションで、紳士服のテーラリングを専攻し、帰国
後、自身のブランドを立ち上げられました。日本では希有な、デザイナーによる(主に)紳
士服のフルオーダーを実践されていて、既製服ラインとは別に、1着ずつ、個人に合わせた
服作りをしています。聞くところによると、日本のテイラー(スーツの職人さんですね)の
平均年齢は、現在65歳以上で、かなり高齢化が進んでおり、受け継ぐ若手がほとんどいな
いとのこと。日本のスーツ界を廃れさせず、活性化していくために先輩テイラーたちとの
交流も積極的にされているそうです。
〝新しきを創造するデザイナー〟と〝歴史と技術に裏付けられた技を持つ職人〟。
自身をこの中間にいると自負する彼の洋服には、消費•流行と対極にある、不変な格好良さ
があると感じました。
レディースも数点あったので、試着させて頂いたのですが、個人的に、メンズライクなも
のが好きなせいもあり、まさに求めているテイスト。洒落てる。そのうえ、シルエットも着
心地もいい。今年だけじゃなくて、来年も、再来年も、ずっと着れそう。
べた褒めですが、彼の洋服は、本当に素晴らしい。
メディアに出るのをあまり好まないということでしたが、ストイックなまでに男気溢れる
写真があまりに素敵だったので、勝手に載せます。そして、載せました。(許してね)
番組のエンディングでは、阪神大震災のあった年、かつてのオージー•ボーイフレンドから、
帰国中の私に届いた阿呆なハガキを紹介しています。ちなみに、そのハガキの表は↓なのです
が、書いてあることが本当にどうでもいいことすぎて、何度読んでも笑え、懐かしく思いま
した。間違いなく、阿呆な返事を書いていたのだと思います。
一緒に笑いましょう。


