久々のポッドキャストです。
毎度、聴いて下さっているみなさま、前触れなく、休止してごめんなさい。
今回より、10分時間を縮め、20分のトークをお届けします。
ジャングル☆ジャム第20弾です。
ジャングル☆ジャム 第20弾
今回は、現代女性の生き方について、2つの著書を取り上げて考えてみました。
■経済評論家の勝間和代さんの「インディペンデントな生き方」
■精神科医の香山リカさんの「しがみつかない生き方
『ふつうの幸せ』を手に入れる10のルール」
そして、URU氏のお土産、夕張メロンのキャンディーの味をレポート。
さて、うまく味が伝わるでしょうか。
ぜひご拝聴ください。
岩井志麻子氏原作、三池崇史監督の『IMPRINT 〜ぼっけぇ、きょうてぇ〜』を観ました。
関西風にいうと、〝ごっつい怖い〟という意味の〝ぼっけぇ、きょうてぇ〟(岡山弁)は、
映像的にはかなりグロテスクです。女の頭に双子の姉が住んで(生きて)いて、人間の姿を
した妹にあれこれ指示を出す。言うことを聞かなければ、額の辺りからにょきにょきと手の
指が出てくる。その手のひらには、人間の姿とはほど遠い、化け物の姉の顔があって、喋る
し、噛む。女将の指輪を盗んだ疑いをかけられた女郎の拷問シーンは、爪と歯茎に金属製の
串を刺し、逆さ吊りで失禁する。女の頭にピストルの玉が当たると、後頭部からぐじゃぐ
じゃの脳みそが出てきたりと、直視するのがやっとでした。
でも、話の内容が〝ぼっけぇ、きょうてぇ〟かどうかというと、そうは感じません。
あらすじはこう。
あるアメリカ人の記者が、「必ず迎えにくる」と約束した恋仲の女郎•小桃を探すため、川の
中にある浮島の遊郭を訪れると、別の女郎に出逢い、一夜を共に過ごすことになります。
それが、先ほどの双子の妹(人間の姿をした方)。
(特殊メイクで片方の顔がひきつった工藤夕貴さんは、ぼっけぇ綺麗。)
この女が、自分の悲惨な生い立ちを織り交ぜながら、小桃が「彼が迎えにくる」と待ちわび
て、果ては自殺してしまったと伝えるのですが...。
それが真実かどうかというのが物語の核です。
狂気や苦しみ、渇望が女を狂わせていき、憎悪が噴火する。
思うように操作できない感情は、女の中にある愛情をどんどんゆがめてゆき、
理性を保つためのしたたかさと嘘は、とても儚く、露していく。
ホラーではあるけれど、女性という生き物の根底にある、醜くて、美しい、不変の本質が
描かれていると感じました。
今日は久々の晴れですね。
こんな日は、理由もなく嬉しいなぁ。


