猫たちの成長

| トラックバック(0)
どこで覚えてきたのでしょうか。

最近、猫のココが、毎朝、たぶん、7時半〜8時くらいになると、肉球で頬をペタペタ叩い

てくるようになりました。

布団を被って寝ているフリをすると、頭の周りをグルグル歩き出し、鳴き声がどんどん大き

くなっていく。目だけチラと出して見ると、枕元に、お行儀よく座り凝視している。しばら

くすると、どこからともなく、他2匹、ヴィヴィとドンがやってきて、遠巻きにココと私の

様子を窺いながら、こちらに熱い視線を送ってくる。つまり、これは、「早く起きてごはん

ちょうだいよ」というアピールで、小さい頃に比べると、随分、かしこくなったものだなあ

、やれやれと思いながら、重い腰を上げる。台所に降りていくと、全員(というのも大

袈裟だけど)が、ダダダダダ、ダッシュ。キャットフードの袋を振ってみせると、壁の角に

すり寄って、眩しそうに目を細める。その様子があまりに可愛いので、少しの間、3つ並ん

だ空っぽの器の前で、しらんぷりをしてやる。すると、みな、落ち着かなくなって鳴きまく

る。こんな感じで、我が家の朝ははじまり、あとは、1日中、好きなだけ眠って、遊んで、

甘えて。ああ、あなたたちは本当に陽気でいいわねと思っていたけれど、「ロング•グッドバ

イ」のマーロウの猫とか、「グーグーだって猫である」のサバとか、「吾輩は猫である」の

猫たちをみていると、彼女たちはそしらぬフリして、こちらの行動を見ているようで、

ドキッとしますし、することがあります。

言葉がない分、目に表情が出るので、(飼い主の贔屓目かもしれませんが)喜怒哀楽はかな

りはっきり分かります。ああ、私がトイレを掃除していないから怒ってるのだなとか、遊び

たいのに玩具を隠したから、無視してくるのだなとか。こういう時は、たいてい目がつり上

がっています。お風呂に入れる時と爪を切る時は、もっとひどくて、「こいつ、ほんまに

うっとうしい。離してよ、もう」と瞬きを何度もして、顔を歪ませます。でも、かつお節を

あげる時は、目を大きく見開いてクルクルしますし、皆、その後の対応がかなりいいです。

大好きオーラを出すわけです。うとうとしている時に体を撫でてやると、ココは、リラック

スしすぎて白目になるほどです。絵的には少しこわいですが、人間と同じですよね。

逆に、普段の私の行いもちゃんと見ているのだと思います。この子たちが、人間だったらど

んな感じだろうとよく想像するのですが、実際、人間になって言葉を交わすことがあろうも

のなら、こちらが赤面ものでしょう。独り言や自作の替え歌、体操。それだけじゃないです

が、パーソナルな部分を一番よくみているだろうから。ああ、恥ずかし。共存していること

を肝に銘じて、生活態度を改めなくちゃだな。


090901_1207241.jpg











トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.odeweb.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/320