「類は友を呼ぶ」ということばがあるけれど、あながち似た者同士が集るだけではないよう
に感じます。多くの場合、人と人の関係は、たまたまある瞬間に共通する何かによって引き
合い、その後はまったく逆方向を進んでいくというややも悲しい状態やすれ違いざまのほん
の逢瀬であったりするのであって。人はみな違うのだという当たり前のこと、答えなどない
ことを今さらながら考えたりもするこの頃です。
写真:島隆志 言葉:岸由利子


