母と銀座を歩いていたら

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母と銀座を歩いていたら、こんな猫に会いました。


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街のど真ん中で、看板の上に乗っかって、ひなたぼっこするという度胸。

集まるひとだかりにも、びくともしない。こんな猫、みたことあります?



母と母姉と浅草を歩いていたら、こんな景色に会いました。


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かせきさいだぁの、じゃっ夏なんでの世界であります。

くるくるとたおやかな水の流れにただただ、揺られているだけのスーパーボール。

一回掬うと必ずやぶけるようにできている柔い紙製のやつ。あれ、何という名前なのかい

な。



母と母姉と私で、鎌倉を歩いていたら、やはりあの木は前とは違う風になっていました。



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写真を撮るのもどうかと思いましたが、私の中の、収めておこうセンサーが働いて、

気づいた時には、二枚撮っていました。

ここに映っている根っこの隣に、先日、倒れた部分が埋められていました。



築地をつくしまと言い、隅田川を見渡せば唄いだし、口を開けばアイスが食べたいなどとい

う母と母姉との珍道中は非常に体力を消耗しましたが、心から楽しみました。

新幹線まで見送ると、母姉は「岸壁の母」を口ずさみ、それに合わせて「私は岸やもん」と

母は言いました。相変わらず不可解で、謎めいたユーモアの持ち主でした。





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写真:島隆志  言葉:岸由利子




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